株式会社アスコット

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「ベンチャータイムズ」の特集『注目の高成長企業』に紹介されました。メディア掲載情報

 

デザイナーズマンションにみる総合不動産デベロッパーアスコットの革命

それぞれに異なるコンセプトを明確に打ち出した物件を次々と開発。連続早期完売の記録を樹立する中、会社設立3年目にして日本住宅建設産業協会「優秀事業表彰」を受賞。まさに業界の風雲児として、従来の常識を覆してきた加賀谷。目指す未来は・・・・・。

顧客が満足し
社員もハッピーになる物件

若干33歳にして、売上120億円に達する会社を経営する加賀谷。設立からまだ5年と日は浅いが、すでに実績は、歴史ある会社のそれを超え、さらに躍進している。
そもそも、彼の事業家の経歴は長い。しかも、手がけたことすべてが成功し、常に業界の注目を集めてきた。慶応大学時代に始めた小さな仕出し弁当屋は、予想外の大きな事業となり、いわゆる学生社長とは一線を画した。そして今、ある意味で不動産業界を揺るがすほどのムーブメントとなっている、「アスコットのデザイナーズマンンション」。物件を発表するやいなや、またたくまに完売。それも全物件が、である。売り切れてなおそこに住みたいと、キャンセル待ちの列ができるそうだ。なぜそれほどのサクセスを得ることができたのであろうか。
「良いものを創って、お客さまに喜んでいただき、社員もハッピーに仕事ができる。そういう商売が、私は好きです。アスコットはその両方を兼ね備えている会社でしょう」
 その手腕とは裏腹に、物静かで芸術家イメージの加賀谷は、こう語る。シンプルな理念。だが、現実に実行するのは、とても難しい。
 しかし、新宿を眺望するインテリジェントビルにあるアスコット本社を訪れてみれば、それがみごとに実行されていることが一目瞭然だ。パーテーションをすべて廃した広い空間。ドアを開かなくては入れない社長室というものは、ない。その中で、社長も社員も、同じ目線で仕事をする。何かアイデアが浮かべば、パッと集まり、即、ディスカッションを行える。
「平均年齢は30歳。社員にとって私は、社長であると同時に、同世代の仲間でもあります」
 さらに、物件を購入する顧客も、やはり同じ世代だそうだ。
「お客さまと同じ目線で商品を見て、細部にわたって徹底的に検証を重ね、満足度の高い商品を創っています。これが他社ではやりきれていないところなのかな、と思います。」
 加賀谷のいう「徹底的」は、妥協を許さない。会社設立当初、急激なスピードで商品を開発していく過程で、商品計画や建設マネージメントなど、彼の理想を実現するには、周囲が追いつかなかった。そこで彼は、優秀な設計スタッフを増員するとともに、彼らを頻繁に海外に連れ出した。良いものをつくるためにとことん投資したのだ。その結果、感性は磨かれ、目は肥えて、彼の意図する商品が続々と誕生するようになった。
「仲間」意識は大切にしながらも、加賀谷はスタッフ教育に関してかなり厳しい。浅はかなアイデアを出した社員は、徹底的に打ちのめされるという。
「その程度でくじけるような社員だったら、良いものは創れない。くじけないように育てているので、みな、私を説得できるまで、それぞれのアイデアを練りに練ますよ」
 社員だけではない。顧客に良い物件を提供するとともに、その後、快適な暮らしをするためのアフターフォローも確立させている。たとえば入居者パーティー。竣工した物件の入居者と、元々その地域に住んでいる人たちも招いて、パーティーを開催する。入居者が自然にその場所に溶けこむとともに、お互いの交流を深め、どちらも快適に暮らして街を構成していくことを、大切に考えているからだ。
「単に住宅を提供するだけでなく、ライフタイムビジネスとして、お客さまとずっとお付き合いしていきたいのです。我々の建物自体が街の住環境を良くして、それが快適な生活につながってくる。そのために、売っておしまいではなく、その後のケアも徹底的に力をいれています」
 これほどまでに思いやる気持ちが、サクセスの一因なのだろう。
 デザイナーズマンションのオーソリティとして、すでに日本に地位を確立した感のあるアスコット。しかし、加賀谷はこれでは満足していない。
「売り上げが来期100億円を超えて、やっといっぱしの会社のスタートラインに立ったというところ。本当の勝負はこれからですよ」

 
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