ニーズとらえたマンション供給
くつろぎ アスコット
細部までこだわり設計
アスコット(東京都新宿区、加賀谷慎二社長)のコンパクトマンションは、特に女性からの支持が高い。供給してきた30数棟はいずれも早期完売。購入者の大半を女性が占める。同社の根底に流れるコンセプトは「くつろぎ」だ。
随所に見られるその演出は、エントランスから始まる。同社が分譲する30戸規模の物件はエントランスの工夫が難しいとされるが、物件ごとに異なった演出を提供。四季折々の木々や泉を設けたり、ライトアップしたシンボリックなツリーで居住者を出迎えたり。また光と水、ガラスをうまく組合わせることで、幻想的な空間を醸し出す工夫も施している。
1日の疲れを癒すバスルームはジェットバスを標準装備。そのほか、液晶テレビ、マッサージ機能のついたシャワーヘッドなど充実したハード面のほか、浴槽水面の中央にダウンライトの光が反射し“ゆらぎ”を演出できるよう、その位置の設計にも強くこだわる。
建築家やインテリアデザイナー、インテリアショップとのコラボレーションでおしゃれな室内を提供するほか、間取り自体にも工夫を施す。廊下のデッドスペースを極力排除し、その分をリビングの広さに活用。更にワイドスパン、多面採光を取り入れるなど、実際の広さ以上の開放感を与える設計を心掛ける。また、玄関からダイレクトにリビングが見えないよう、廊下をクランクさせる工夫も。
「来客時に“リビングドアを閉めなければ”という気遣いをさせない」(同社)の配慮だ。細部までこだわる設計が入居者の心をとらえている。
「男性より女性の方が、住む場所にくつろぎを求める傾向にある。働く女性ならなおさら。今後も女性のニーズにマッチした細部にこだわる物件を分譲していく」(同)考えだ。
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