ここに「縁側」をつくろう。|アスコットパーク日本橋コモド・Tさんご夫妻のお話

「縁側の豊かさ」。この家なら、できる。

サッカーのアジアカップと隅田川の花火大会が重なった日。あれよあれよと30人ぐらいが集まってパーティーになりました。これまでは、よそのお宅にお邪魔するばかりだったので、人が遊びに来てくれることに、新居を買った者ならではの特権を感じています。屋上で花火を見ている人もいれば、リビングでサッカーに熱狂する人もいる。階段に腰かけてワインを飲んでいる人もいれば、バルコニーで涼んでいる人もいる。私と妻があちこち気をつかわなくとも、この家自身が、みんなの面倒をみてくれました。思い思いに好きな場所で過ごせるのも、一軒家(もとい、一軒家に近い家)特有のパワーかもしれません。そうそう、妻がおとなりの奥さんと仲良くなって、一緒にヨガ教室へ通い始めるみたいです。もう、屋上がパーティションで仕切られているのも邪魔くさいぐらいの仲良しぶり(笑)。そんな隣人との距離感まで、私の理想に近いですね。

これからは、まだ使っていない趣味の部屋。ここに、ちいさなテレビと冷蔵庫をもちこんで、お酒を片手にのんびりできるスペースをつくりたい。いまから子供ができて、のけ者にされた時の訓練をしておくわけですよ(笑)。それから、坪庭に金魚鉢でも置いて、ベランダや屋上に緑を増やしたい。テレビCMで見るような、縁側で雨音に耳を傾けながら日本酒を楽しむ、みたいな豊かさ。この家なら、絶対に叶うと思うんですよ。

PCC009:未来のために 今日の幸せをがまんすること、やめました。
PCC008:空を眺める本棚。
PCC007:室内で、ゴルフスイングができる家。
PCC006:妻をつれてきた家。
PCC005:家が、私を変えていく。
PCC004:ダークな床に、ボロボロのラグ。
PCC003:ここに「縁側」をつくろう。
PCC002:東京の、パリに住む。
PCC001:「今半」の似合う、ふたりになろう。