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アスコット、賃貸マンションの新ブランドを始動
― 元代々木など用地確保、来年以降販売へ

2020/04/02

2020/04/02 日刊不動産経済通信

アスコットは賃貸マンションの新ブランドとなる「アスティーレ」を立ち上げる。東京都内に12棟分の用地を確保してあり、それらのうち千駄ヶ谷や三軒茶屋、下北沢など複数の場所で建設工事を始めている。このほど元代々木の土地も取得した。来年以降、工事の進捗をみながら順次販売を始める。都内の駅に近い場所などに1棟当たり10~30戸程度の賃貸マンションを建て、入居者を集めて将来的に投資家らに売却することを検討している。

アスコットは00年に自社の分譲マンション第1号となる「アスコットパーク秋葉原」の販売を始めた。05年に初の賃貸マンションとなる「ミュー」を発売して以降、賃貸シリーズとして「オジオ」や「ファーレ」などを都心周辺や城東地区などで展開してきた。

新たに立ち上げるアスティーレ・シリーズの施設規模や売却金額はファーレとオジオのほぼ中間になる見通し。具体的には、1棟当たりの規模はファーレが6~15戸、オジオが20~40戸であるのに対し、アスティーレは10~20数戸程度が中心になる。売却価格はファーレの4億~5億円、オジオの10数億円に対しアスティーレは8億~10億円程度を見込む。

元代々木の物件の所在地は渋谷区元代々木町52-7。立地は小田急線・代々木八幡駅徒歩5分、東京メトロ千代田線・代々木公園駅徒歩6分。145坪の土地に32戸の住宅を建設する。SOHOやセカンドハウスなどとしての利用も想定している。販売日程について同社は「アスティーレの第1号案件の竣工・販売は来年以降であり、その頃には新型肺炎の影響も今より緩和されているのではないか」と話している。

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